特性の異なる3種類のカードを使い分けよう!
リアルタイムカードゲーム『サーヴァント オブ スローンズ(SERVANT of THRONES)』の初心者必見の攻略情報をお届けします。
今回は、バトルをするうえで必ず必要になるカードについて
超基本的なシステムを解説します。使い魔、魔法、タワーといった各カードの性能や特徴を理解することはゲームを攻略する上で重要となってくるので、この記事を参考に使い方をマスターしていきましょう!
カードの種類と性能の見方についてはこちら
- 目次
- カードについて
- 使い魔カードの特徴
- 地上使い魔と空中使い魔
- 潜水する使い魔
- 単体攻撃と範囲攻撃
- 群れの使い魔
- 魔法カードの特徴
- タワーカードの特徴
- 使い魔の有利不利について
- まとめ
カードについて
カードは、「使い魔」「魔法」「タワー」の3種類に分けられており、それらが8枚で構成されたデッキを使ってバトルに挑むことができます。カードにはレアリティが定められていますが、レアリティの高いカードが無条件に強いというわけではなく、カードによって性能や特徴、活かし方は全く異なるものなので、まず各カードの使い方をマスターして勝利に結びつけていきましょう。
使い魔カードの特徴
使い魔は、フィールドに召喚すると
自動的に敵陣に向かって前進するカードです。基本的に、敵や建物などの攻撃対象を見つけ次第、攻撃を開始します※。
※一部例外の使い魔も存在。カードを確認して見ると、全ての使い魔に
「HP」や
「ダメージ」、
「攻撃対象」「移動速度」「射程」などのステータスが定められています。
特に『サヴァスロ』のバトルにおいて
「攻撃対象」は重要であり、
「地上」「空中」「建物」3種類の攻撃対象の違いを把握してくことが大事です。
例えば、上記の画像のように、
ワーライオンは地上の敵、
槍ブラウニーは地上と空中の敵、
ギガスは本拠地や砦といった建物にのみ攻撃できるということになりますね。
しかし、逆をいうとワーライオンは空中の敵、ギガスは建物以外の敵に
攻撃しないということになるので、敵から一方的に攻撃を受けて倒されてしまうこともあるでしょう。
そのように、使い魔は種類や性能によって相性があります。
以下、代表的なパターンを解説していくので、順番に見ていきましょう。
地上使い魔と空中使い魔
使い魔の中には、フィールドを歩く地上使い魔と空を飛ぶ空中使い魔が存在します。
空中使い魔は
「地上」「空中」の敵に攻撃できるのに対して、
ワーライオンのような攻撃対象が
「地上」となっている地上使い魔からの攻撃は受けないので、
一方的に攻撃することが可能です。
この空中使い魔に攻撃できるのは、同じく空中使い魔か攻撃対象が
「空中」である地上使い魔。もしくは、後述する
魔法や
タワーによる攻撃だけなので注意しましょう。
また、ほとんどの地上使い魔はフィールドの真ん中に流れている川を渡る場合に
移動速度が低下します(橋を通る場合は無関係)が、空中使い魔はその影響を受けずに移動することができます。
潜水する使い魔
通常、地上使い魔は川を渡ろうとすると移動が遅くなりますが、一部の使い魔には潜水できるものが存在します。
潜水中は移動の制限がなく、敵に気付かれない※ので一方的に攻撃することができます。
※一部例外の使い魔も存在。
単体攻撃と範囲攻撃
使い魔は、単体攻撃と範囲攻撃ができるものに分けられます。その名の通り、単体攻撃の使い魔は敵を1体ずつ攻撃し、範囲攻撃の使い魔は1度の攻撃で複数の敵を一気に攻撃することが可能です。敵の数が多い時などは、効率良くダメージを与えられるので、状況に応じて召喚するのが重要ですね。
なお、使い魔の攻撃範囲は性能の「ダメージ」と「範囲ダメージ」に分かれているので、ここで判断できます。
群れの使い魔
使い魔の中には、群れで行動するものが存在します。群れの使い魔は1体1体のダメージやHPが低いですが、数で勝負するものなので総合的なダメージが高いことが魅力。範囲攻撃には弱いですが、単体攻撃の敵であれば数に対しての処理が遅れるので有利に攻めることができます。
なお、性能に「同時出撃数」と表示されているものが、群れで行動する使い魔です。
魔法カードの特徴
魔法は、使った瞬間に効果が発生するカード。ダメージを与えるものや行動を妨害するもの、味方を強化するものなど様々な効果があります。また、即時性が高く、マナが足りていれば敵陣を含めどこにでも発動できるので、攻めや守りに使える貴重なカードです。
タワーカードの特徴
タワーは、フィールドに召喚した場所に建物を配置して一定時間効果を発揮するカード。敵への攻撃や特定使い魔を召喚し続けたり、味方の使い魔を強化するものなど効果は様々です。
また、タワーは「建物」に分類するので、敵の攻撃対象を誘導する囮としても機能します。タワーごとにHPの値が異なるので、HPが高いものほど守備役として本拠地や砦へのダメージを回避できますよ。
なお召喚したタワーは、「稼働時間」が0になると攻撃を受けていなくても自動的に消滅します。
使い魔の有利不利について
使い魔にはそれぞれの性能や特徴によって相性の
有利不利が存在しており、バトルを攻略する上では単純なステータス以上に大事な要素です。
例えば、
トリシューラが
「個」の力だとするならば、
ママリリは
「範囲」、
スケルトン軍団は
「数」の力というように性能が分かれており、それらの相性が
三すくみの関係で成り立っています。
「個」の使い魔は
「HP」や「ダメージ」が比較的高いですが、単体であるが故に
「数」の使い魔との戦闘では相性が悪く、簡単にHPを削られ力を発揮できません。
「数」の使い魔は、
総合的なポテンシャルが高い代わりに
1体1体のステータスが低いため、
「範囲」の攻撃でまとめて処理されてしまいます。
「範囲」の使い魔は、
比較的「HP」や「ダメージ(毎秒)」が低いのが特徴にあるので、「個」の性能が高い使い魔との戦闘では押し負けてしまいます。
上記の特徴を照らし合わせると、
「個」の使い魔>「数」の使い魔>「範囲」の使い魔>「個」の使い魔というように三すくみの関係が成り立っているので、カードの性能や特徴を理解してバトルでは有利に進めていくのが重要です。
例えば、
“敵がトリシューラ(個)を召喚して攻めてくる場合は、数で勝るスケルトン軍団(数)で対抗する”または、
”敵のママリリ(範囲)に対してスケルトン軍団(数)を召喚してしまうと、一瞬にしてまとめて処理されてしまう“といった感じに覚えておきましょう。
カードの性能や特徴を理解しよう!
カードには、
「使い魔」「魔法」「タワー」の3種類に分けられ、それぞれ異なる特徴が存在します。また、カードの特徴を読み解いていくと、
三すくみの相性で成り立っているので、それらの関係性を意識して戦うのが勝負の鍵になります。
さらには、単にレアリティが高いから強いとうわけではなく、
どのカードにも弱点は存在するので、カードの性能をいち早く理解するためにもクエストやレートバトルで腕を磨いていきましょう!
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